高カカオチョコレートの効果4選を解説

コラム

スパーやコンビニで見かける「高カカオチョコレート」。
気になって手に取ったものの、身体にどんな効果があるのかわからなくて「そっと陳列棚に戻してしまう」という人もいるのではないでしょうか。
本記事では、高カカオチョコレートの効果や、食べたときのデメリットを解説していますので、高カカオチョコレートが気になっている人はぜひ参考にご覧ください。

高カカオチョコレートとは?

実は、「高カカオチョコレートとは何か」という明確な定義はありません。一般的には、チョコレートの主な原料であるカカオを70%以上含んでいるものを「高カカオチョコレート」とよんでいます。
一般的なチョコレートよりもカカオの分量が多いため、苦味や酸味を強く感じがちです。
カカオには、「カカオポリフェノール」「食物繊維」「テオブロミン」などの成分を含んでおり、高カカオチョコレートであるほど1枚あたりに含まれる量が多くなります。

カカオチョコレートの効果4選

カカオチョコレートの効果には主に以下の4つがあります。
1. 抗酸化作用
2. 血圧降下
3. リラックス
4. 美肌
それぞれ解説していきます。

1. 抗酸化作用

カカオが含む「カカオポリフェノール」には強い抗酸化作用があります。抗酸化作用とは
活性酸素によって体が酸化するのをおさえる作用のことです。
たとえば、生活習慣病のリスクとなる動脈硬化。これは悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が活性酸素により酸化して、動脈の壁にたまり硬くなることで発症しがちです。
しかし、高カカオチョコレートを食べてカカオポリフェノールを摂取すれば、抗酸化作用の効果で活性酸素による酸化を防ぐ確率を高めることができます。

2. 血圧降下

カカオポリフェノールには、血管を拡張し血流を良くする作用があるため、血圧を下げる効果が期待できます。
血圧は、高血圧・高脂血症・肥満・喫煙などにより、血管壁が炎症を起こして細くなったり狭くなったりすることで上昇します。
カカオポリフェノールには血管の炎症を和らげる効果がありますので、炎症で細くなった血管が正常に戻り、上昇した血圧を降下させられるのです。

3. リラックス

カカオに含まれる成分の「テオブロミン」には、脳内ホルモンのセロトニンの分泌を増加させる効果があります。
セロトニンは幸せホルモンのひとつで、メンタルを安定させる働きがありますので、リラックス効果期待できるのです。

4. 美肌

カカオポリフェノールは活性酸素から肌を守る効果があります。活性酸素は老化による肌のシワやたるみを促進させる原因です。
日常的に浴びる紫外線や日々のストレスは、活性酸素を過剰に発生させてしまいますが、高カカオチョコレートを食べることで肌の酸化を防ぎ、美肌を保てます。

高カカオチョコレートを食べるデメリット

高カカオチョコレートを食べるデメリットには以下の3つがあります。
1. カロリーが高い
2. 苦味が強い
3. カフェインが多い
それぞれ解説していきます。

カロリーが高い

高カカオチョコレートは砂糖の含有量が少ないため、一般的なチョコレートよりもカロリーが低く感じられます。
しかし、カカオは1g当たり約6kcalと高カロリーなため、カカオを多く含んだ高カカオチョコレートのカロリーは高くなってしまうのです。

苦味が強い

高カカオチョコレートには一般的なチョコレートよりもカカオが多く含まれています。カカオに含まれる「テオブロミン」は苦味成分なので、含有量が多くなるほど苦味も強くなってしまうのです。
また、砂糖の量も少ない傾向にありますので、さらに苦味が強く感じられます。

カフェインが多い

カカオには、苦味成分であるテオブロミンの他にも少量のカフェインが含まれています。高カカオチョコレートになるほど含有量も増えるため、必然的にカフェインの量も多くなります。
特定疾患のある人や妊娠中の人などは控えた方が良い場合がありますので、食べる際には医師に相談することをおすすめします。

まとめ

高カカオチョコレートに含まれる成分には抗酸化作用や美肌効果などがありますが、身体にためておくことができないので、定期に食べることをおすすめします。
おすすめの食べるタイミングは、食事の30分前・運動する前・小腹が空いたときの間食です。ただし、食べ過ぎには注意が必要なので1日の摂取は20~25gを目安に食べましょう。

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