水中ウォーキングを取り入れて健康的な身体作りを!

コラム


水中ウォーキングは普通のウォーキングよりもダイエットに効果的だということはよく聞きますよね。
その他にも水中ウォーキングには様々なメリットがあるのです。
ここでは、そんな水中ウォーキングのメリットや効果的に行うための方法を紹介しています。

水中ウォーキングの効果①ダイエット効果

 やはり水中ウォーキングを行う一番のメリットとしては、消費カロリーが高いということでしょう。
普通のウォーキングよりも水の抵抗があるため、その分使う筋肉量が多くなります。そのため足を引き締める効果もあり、美脚にも繋がります。普通のウォーキングだと脚の使い方でふくらはぎが太くなってしまう可能性もありますが、水中ウォーキングの場合は着地するときの負荷が無いためそのような心配がありません。また、水の抵抗のお陰で浮腫みも解消されるという嬉しい効果もあります。

水中ウォーキングの効果②心肺機能の向上

 水中ウォーキングを行う際に、しっかりと深い呼吸をしながら歩くと心肺機能を強化することができます。水中では常に圧力がかかっている状態です。そのため、心臓に血液を戻す静脈のポンプ作用がサポートされているという状態にあります。つまり、1回の拍動で送り出す血液の量が増えており、心拍数や血圧も下がって心臓への負担が軽くなるのです。血液の循環がとてもよくなるので、心肺機能が向上するというメリットがあります。

水中ウォーキングの効果③リラックスできる

水には独特の肌触りがありますよね。とてもなめらかで、これがリラックス効果をもたらしてくれます。また、プールにはマイナスイオンを誘発させる物質が数多く存在していると言われています。水に浸かったときの冷たい感覚やふわふわとした感覚というものは、脳に幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌される効果があるそうです。水中ウォーキングをすると気持ちが落ち着くことがありますが、それはそのためだと言われています。

水中ウォーキングの方法①腰をひねりながら歩く

 水中ウォーキングは、腰をひねりながら歩くことでウエストを引き締める効果が期待できます。この歩き方をニーアップウォークと言います。足を前に踏み出し、後ろの残された足の膝を90度に曲げ、身体の横まで広げてから前に進めるという方法です。手は水をかくようなイメージで前に運びましょう。一歩一歩腰をひねるように動かしていくことで、普通の水中ウォーキングよりもより高いシェイプアップ効果が見込めます。

水中ウォーキングの方法②横歩き

 横歩き歩行はサイドウォークと呼ばれています。進行方向に足を開いて、上体を水中に沈めながら横に歩いていきましょう。進行方向の手と足は、水を押すイメージで進めてみてください。歩幅を広くしてみるなど、バリエーションを増やすと飽きずに楽しみながらウォーキングすることができます。ポイントは足をしっかり開いて体を沈めることです。こうすると下半身やお尻の筋肉を強化でき、ヒップアップや足痩せ効果に繋がります。

まとめ

 ここまで、水中ウォーキングの効果やメリット、方法などを紹介してきました。普通のウォーキングよりも消費カロリーが高く、美脚になりやすいというのはとても嬉しい効果ですよね。また、歩き方のバリエーションが多いので飽きずに続けられることも嬉しいですね。リラックス効果もあるので、イライラしてしまった日やストレスが溜まっているときのリフレッシュ方法として活用してみてもいいかもしれません。ぜひこれを機に始めてみてはいかがでしょうか。

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