年末年始の体重増加を防ぐ方法とは!?
年末年始はクリスマスにお正月など、食卓にご馳走が並ぶ機会が増えますよね。また、帰省してゆっくり過ごすという方も多いと思います。
そのため、どうしても体重が増えてしまうという経験をした方は多いと思います。そこで今回は、年末年始の体重増加を防ぐ方法を紹介していきます。
年末年始太ってしまう5つの原因
年末年始に太ってしまう理由は実は5つもあるのです。
一つ目の原因は、食べ過ぎによるカロリーオーバーです。宴会やパーティーに加え、自宅でもごちそうを準備することが多い年末年始。普段よりつい食べ過ぎてカロリーオーバーになりがちです。
二つ目の原因は、糖質の多いメニューです。忘年会やクリスマス、おせち料理などは、糖質の多いメニューが中心になってしまうことが多いです。締めの炭水化物や、ケーキ、お餅の食べ過ぎには特に注意が必要ですね。
三つ目の原因は、お酒の飲み過ぎです。お酒自体のカロリーはもちろん、アルコールによって食欲が増して、食べ続けてしまうことも原因となってしまいます。
四つ目の原因は、運動不足です。年末年始の休日は、通勤分のカロリー消費が少なくなりますし、帰省してゆっくりするシーンも増えますよね。
五つ目の原因は、生活習慣が乱れることです。家の中でダラダラ過ごすことが増え、遅寝遅起きになり睡眠の質が低下し、夜中に間食する機会が増えてしまいます。
年末年始の食事ダイエット方法
せっかくの年末年始、食べたいものを我慢することはしたくないですよね。そこで同じメニューを食べても太りにくいコツを紹介していきます。
一つ目のコツは、最初は汁物から食べるということです。お雑煮の汁やスープなど、最初に汁物を味わって飲むようにすると満腹感が得られ、自然と食事量がセーブできます。汁物が無い時は野菜から食べると良いでしょう。
二つ目のコツは、しっかり噛める食材を選ぶということです。しっかり噛むと満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。大きくカットされた野菜、肉の塊など、咀嚼が必要な食材を選びましょう。
三つ目のコツは、糖質に偏らずに食べるということです。野菜や果物を常にプラスして、食物繊維やミネラル・ビタミンを補給しましょう。
植物性や動物性のタンパク質も意識して取ることもおすすめです。
四つ目のコツは、太りそうな料理は少なめにとるということです。おせちでもパーティー料理でも、「太りそうなメニュー」は食べないのではなく、量を少なくするように意識し、自分のお皿に盛ることでストレスが軽減されます。
五つ目のコツは、アルコールは糖質の少ないものを選ぶということです。ビールや日本酒は糖質が多くカロリーが高いので、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒がおすすめです。水や炭酸水で割ったり交互に飲むなどすると、二日酔い防止にも役立ち一石二鳥です。
時間を調整して太りにくくする
ストレスはダイエットの大敵のため、「今日だけは、何も気にせず飲んだり食べたりしたい!」という時もあると思います。
そんな日は、思い切って気にせず食べましょう。その代わり、前後の食事時間でカロリー調整をすると良いでしょう。
例えば夜に会食予定が入っている時は、朝食や昼食は野菜や植物性タンパク質をメインとした軽めの内容にするなどです。
食べ過ぎた次の日は、前の晩の食べ終えた時間から12時間空け胃腸をお休みして「プチ断食」のような状態にし、代謝を優先していきましょう。また、1日のうちの食事時間を12時間空ける「プチ断食」状態を、3~5日間ほど続けることで体重増加を防止できます。
まとめ
ここまで、年末年始の体重増加を防ぐためのテクニックを紹介してきました。
ぜひこれらを実践して、楽しく思い出に残る年末年始をお過ごしください!