ランニングはメリットがたくさん!嬉しい効果を徹底解説
「ランニングをはじめたいけど、イマイチやる気が起こらない…」という方、必見です!
実は、ランニングには心身に嬉しいメリットがたくさんあります。
ランニングがもたらす効果を知ったら、すぐに走り出したくなるはず。
この記事ではランニングが持つ7つの効果について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ランニングがもたらす7つの効果
血行促進
ランニングを行うと、脚まわりをはじめとする全身の筋肉が使われます。
すると体の凝りがほぐれたり筋肉が強化されたりすることで、筋肉が血液を送り出すポンプ機能が活発に。
そのため、全身の血流がよくなります。
また、ランニングをすると体が温まるのも、血行が促進される理由の一つ。
血行が促進されることで体の冷えやむくみを緩和することもできます。
脂肪燃焼効果
ランニングは有酸素運動の一種で、脂肪を燃焼する効果があります。
続けることで体脂肪を減らすことができるでしょう。
ポイントは1日トータル20分以上、心拍数110〜120くらいでランニングを行うこと。
合計20分以上走れていれば、1回のランニングは5分でも10分でも構いません。
また、満腹時より空腹時に走った方がより高い脂肪燃焼効果を得ることができます。
生活習慣病の予防
ランニングは生活習慣病の予防にも効果的です。
定期的に行うことで体の代謝が高まり、糖尿病や高脂血症などを予防することができます。
また、ランニングには体脂肪を減らす効果もあるため、メタボリックシンドロームの予防にも効果があります。
ヒップアップ
ランニングは全身の筋肉を使用しますが、その中で特に使用されるのがお尻。
そのため、ランニングはお尻の筋肉の強化につながります。
コンスタントに続けることで、キュッと上がった理想的なヒップラインを作ることができるでしょう。
心肺機能のUP
ランニングを行うと適度に心臓や肺に負担がかかるため、心肺機能の強化にも効果的です。
心肺機能が向上することで息が上がりにくくなったり、疲れにくくなったりするでしょう。
ポイントは、“少し辛い”くらいの強度で走り続けること。
息が上がってしまいひどい辛さを感じるような強度で行わなくても心肺機能を高めることはできるため、無理せず行うと続けやすいでしょう。
免疫力の向上
免疫力を高める方法は様々ありますが、実は体温を上げるのも免疫力UPの秘訣。
ランニングをすると体が温まるため、免疫力を高めることができます。
また、太陽光を浴びると免疫機能を調整するビタミンDが生成されるため、免疫力を高める効果が増大。
さらに、適度な運動はナチュラルキラー細胞の生成を助けることもわかっています。
つまり、ランニングを続けるとウイルスや細菌に強い体を作ることができるのです。
幸せホルモンの増加
リズミカルな有酸素運動は、「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」の分泌が活性化されます。
ランニングも一定のリズムで行う有酸素運動であるため、セロトニンの分泌に効果的。
セロトニンがたっぷり分泌されることで、気分が落ち着いたり前向きな気持ちになったりと精神的な安定を手に入れることもできるでしょう。
まとめ
以上、ランニングが持つ様々な効果について解説しました。
脂肪燃焼効果は合計20分以上のランニングが必要ですが、それ以外の効果はちょこっと行うだけでもOKです。
大切なのはランニングの習慣を継続すること。
毎日でなくてもかまいませんので、2日1回、週に3回以上など、できる範囲で続けましょう。
また、可能であればランニングマシンで走るのではなく、実際に外を走るのがおすすめです。
ぜひランニングに取り組んで、体の変化を体感してみてくださいね!