バレエエクササイズの効果がすごい!

コラム


みなさんは、バレリーナの身体つきに憧れたことはありませんか?余分な脂肪がなく、筋肉も細く見えるようについているため、まさに理想のボディーですよね。そんなクラシックバレエの動きをダイエットに取り入れることで、とても綺麗な身体つきになれるのです。ここでは、バレエエクササイズの効果や方法を紹介していきます。

バレエエクササイズとは

「バレエエクササイズ」とは、その名の通りクラシックバレエを基本としたエクササイズのことです。元々は海外セレブの間で流行し、話題となりました。バレエエクササイズはインナーマッスルを鍛えるため、余分な筋肉がつくことはなく、引き締まったメリハリボディーを手に入れられます。クラシックバレエは敷居の高いものだと思われがちですが、現在では初心者のためのレッスンや、自宅で動画やDVDを見ながら始めることもできるため、とても気軽なものになっています。

バレエエクササイズの効果

バレエエクササイズの一番の効果は、インナーマッスルの強化です。バレリーナはとても細く華奢な体ですが、ダイナミックに踊ることができますよね。実はこれは、日々インナーマッスルを鍛えているからなのです。インナーマッスルが強化されると、姿勢がよくなるのはもちろん、代謝が上がって痩せやすくなります。脚や腕に筋肉が付きやすくて太くなってしまうと悩んでいる方は、筋トレやランニングよりもバレエエクササイズでインナーマッスルを鍛えることで解決する可能性があります。その他にも、くびれを作ることができます。ぽっこりお腹に悩んでいる女性も多いですが、バレエエクササイズ特有の内臓を引き上げるような姿勢で、ウエストが細くなります。また、脚痩せにも効果的です。バレリーナの美脚は、正しい姿勢で骨盤を縮め、ストレッチやマッサージで脚のむくみを取ることで実現できています。バレエはまさに、女性の憧れのボディーを手に入れられるエクササイズなのです。

エクササイズ方法

まずは、体幹を鍛えるワインオープナーポーズです。まず両ひざを軽く曲げ、両手を斜め上に上げます。そしてかかとをつけて、股関節から脚を外側に回すように、つま先を外側に開いてください。その後、ひざの向きをつま先と同じ方向に開いて、軽くひざを曲げ、手のひらを下にして両手を斜め上に上げましょう。このとき、出っ尻にならないように注意してください。そして両手を下ろしながら、内ももをしぼり上げ、両手を下ろしながら、脚からお腹を引き上げていきます。両脚の内ももをくっつけるように両ひざを閉じ、体幹が正しく引き上げます。これを2回くり返しましょう。最後に両手を下ろしながら、かかとを高く上げ、2回繰り返したら、両手を下ろすのと同時にかかとをできるだけ高く上げて数秒キープします。体が安定しないときは無理せず、椅子や壁を使ってください。

次に、基本姿勢のプリエです。まず、脚の先を外側に向け、膝を伸ばして立ちます。このとき、お腹に力をいれ、背骨が床から垂直に伸びるイメージで立ちましょう。そして、膝を外に向かって曲げていきます。このとき、膝を曲げても始めの姿勢をキープするように心がけてください。

まとめ

ここまで、バレエエクササイズの効果と方法を紹介してきました。ランニングやウォーキングなどのトレーニングも効果的ですが、それで脚が太くなってしまったなどというお悩みがある方は、ぜひバレエエクササイズを取り入れてみてはいかがでしょうか。ほっそりとした、バレリーナのようなスタイルが手に入るかもしれません。

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